オーダースーツ 銀座英國屋コラムスーツのオシャレな着こなし方とは?|理想的な着方とコーディネート例を項目別に解説
スーツのオシャレな着こなし方とは?|理想的な着方とコーディネート例を項目別に解説
スーツを着こなしている男性を見ると颯爽としてカッコいいものです。その一方で「どうすればオシャレにスーツを着れるのか?」が分からない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
このコラムでは、特にビジネスシーンを想定し、「ジャケットの着方のコツ」「ベストの着方のコツ」「ズボンの着方のコツ」「ワイシャツの着方のコツ」「靴、靴下の注意点」を中心にご紹介します。
なお、スーツのオシャレな着こなしポイントを先にご紹介すると、以下の通りです。
・ジャケットの一番下のボタンは外す。
・ジャケットの袖ボタンは全て留める。
・ジャケットの襟が抜けないように羽織る。
・ズボンは腰上の位置で穿く。
・ズボンはクリースライン(折り目)をきちんと入れる。
・ベルトは目立たないものを選ぶ。
・ワイシャツはアイロンをかけて着る。
・ワイシャツの裾が外に出ないように気を付ける。
・ネクタイを締めるときはワイシャツの第1ボタンも留める。
・ネクタイは上までしっかり締め上げる。
・ネクタイのノットにディンプル(えくぼ)を作る。
・靴下はスーツと同系統の色を選び、下がってきたら上げる。
・靴は磨いておき、カカトがすり減ってきたら修理に出す。
このコラムが、重要なポイントをしっかり抑えることでスーツをオシャレに着こなし、ビジネスシーンに必要な「信頼を得られる装い」とする参考となりましたら幸いです。
目次
前提:ビジネススーツは「仕事で成果を出すため」に着る。
「スーツの着こなしは完璧ですか?」こう質問されて、自分は大丈夫だと断言できる人はかなり少ないのではないでしょうか。
服装についてきちんと教えてもらう機会が少ないため、毎日スーツを着て仕事に臨まれる方でも、「自分のスーツの着方が本当に正しいのか?」をよく分からずに着ていることが多いかもしれません。
「会社の方針でスーツを着ることになっている。」
「営業職なのでスーツ必須だ。」
このようにスーツを着る理由は様々ですが、ある一点で共通しています。それは「スーツを着るのがビジネスシーンである」ということ。
そう考えれば、スーツは「ただ着れば良い」のではなく、「仕事で最大限の成果を出すために着る」という結論に行きつきます。
では、どのような着こなしをすれば、仕事で成果を出すことができるのでしょうか。
ビジネススーツの着こなしは「信頼を得る」ということを軸に考えるのがオススメ。
ビジネスシーンでスーツを着ることが、「仕事での成果」に繋がるのは、きちんとした装いをすることで周囲への敬意を示すことができ、その姿勢が信頼を得られるからです。つまり、仕事で成果を出せるビジネススーツの着こなしは「信頼を得られるか」を軸に考えると間違いがありません。
「どなたからの信頼が必要か?」を軸に考えると、より明確になる。
そして、「信頼を得られるか」は抽象的に考えるのではなく「どなたから信頼を得たいのか?」と具体的に考えると、あるべきスーツの着こなし方がより明確になります。
例えば、20代・30代のトレンドに敏感な方とお会いする際には、ベーシックなスーツスタイルに、ネクタイやポケットチーフなどに遊びゴコロを加えると良いでしょう。また、取引先の50代・60代の社長とお会いする場面では、遊びゴコロは控え、華美ではなく落ち着いた着こなしをすることで信頼を得ることができます。
このように「信頼を得たい対象」までを念頭に置いた上でご自身のスーツの着こなしを考えることで、相手から信頼を得ることができ、ひいては仕事で成果を出すことができるのです。
「手持ちのスーツアイテムでの着こなし」をご紹介。
ここからは、手持ちのスーツアイテムでの基本の着こなしをご紹介いたします。
スーツの着こなし① ジャケットの着方のコツ
ビジネスシーンで相手と対面したときに最初に見られるのが、顔まわりと上半身です。そのため、スーツを着用しているならば、まずジャケットが相手の視界に入ります。ここでジャケットの着方を間違えていると、それだけで相手から「分かっていない」というレッテルを貼られかねません。なぜなら、一流のビジネスパーソンはスーツの正しい着方を心得ているからです。
以下では、スーツの具体的な着こなし方について解説をいたします。お手持ちのスーツでもすぐに実践できますので、ぜひご覧ください。
ジャケットの一番下のボタンは外す
オフィス街でよく見かけるのが、スーツのジャケットのボタンを全て留めているというパターンです。例えば、2つボタンのスーツであれば2つともボタンを留めているといった具合です。実はこれは、スーツの着こなしの典型的な間違いです。
スーツの一番下のボタンは装飾用で、留めるためには作られていません。下から2番目のボタンと比べると少しだけ外側に付けられており、一番下のボタンまで留めると、ジャケットに不自然なシワが寄ってしまいます。
これは3つボタンのスーツであっても同じで、やはり一番下のボタンは留めずに外しておきます。この一番下のボタンは外すというルールは「アンボタンマナー(un button manner)」と呼ばれています。
ただし、女性服の前釦は、洋服を着せつけする者がいた上流階級の女性は、自身で前釦を留める必要がなかったという女性服の歴史があり、デザイン的にもすべて留めるように作られているので注意が必要です。
袖のボタンはすべて留めるのがオススメ
スーツのジャケットの袖先には、3〜4個のボタンが並んで付けられています。これを袖ボタンといいますが、現在、実際にこのボタンを開かないといけない場面は、ビジネスシーンでは皆無だと思われます。
「本開き」「本切羽」と呼ばれる、袖ボタンを開けられる仕様のジャケットもありますが、ビジネスシーンで開閉する場面がないため、これらはファッションの要素です。「信頼を得られるビジネススーツ」としては、微妙な立ち位置の装飾となります。
中にはボタンが実際に開けられることをアピールするために、あえて袖ボタンを1〜2個開けて着用しているケースも見られますが、「カジュアルな着こなし」となりますので、見方によっては「ボタンが取れているジャケットを直さずにそのまま着ている」「仕事着なのに誠意を感じられない」と思われることもあるでしょう。
このため、「信頼を得る」という意味では、「本開き」「本切羽」であっても袖のボタンはすべて留めておくことをオススメします。
ジャケットの襟が抜けないように、羽織る
スーツを綺麗に着る上で欠かせないのが、身体にピッタリと合っていることです。ジャケットは、襟が抜けないように羽織りましょう。
「襟が抜ける」とは
スーツのジャケットを着た際に、シャツの後ろ襟とジャケットとの間にスキマができる状態のことを「襟が抜ける」と言います。不必要なスキマができてしまうので、身体に合っていないジャケットを羽織っているように見え、だらしない印象に見えてしまうため注意が必要です。
襟が抜けないように羽織るには、ジャケットの前襟をもって前・下に、少し引っ張る
襟が抜けないように羽織るコツは、「ジャケットの襟を軽く持って、前方向、下方向に少し引っ張ること」です。こうすることで、シャツの襟とジャケットの襟がピッタリとくっつくため襟が抜けにくくなります。
ジャケットが体形にあっていなければ、襟が抜けやすくなる。
それでも襟が抜けてしまうという場合は、そもそもジャケットが体形に合っていないことが考えられます。ジャケットの首回りの寸法が大きく、身体に合っていないために、動いているうちにシャツとジャケットがずれてきてしまうことが、「衿が抜ける」原因となっているのです。
もしジャケットの襟がいつも抜けてしまうという場合は、ご自身のスーツが本当に体形に合っているか見直してみましょう。
スーツの着こなし② ベストの着方のコツ
スーツにはスリーピースといって、ジャケット、ズボンの他にベストも加わったスタイルがあります。このベストは胴回りが緩いと不恰好となるので、身体にピッタリと合っていることが求められます。そのため、着方で修正できるものではなく、「そもそも体形に合っているか?」が重要です。
もし、スリーピースのベストがいまいち決まらないという場合は、体形に合っていないかもしれません。
ベストの一番下のボタンは外す
先ほどのジャケットの項目で、一番下のボタンは外す「アンボタンマナー」をご紹介しましたが、ベストの着こなしも全く同じです。一番下のボタンは装飾用で、実際には留めませんので注意しましょう。
スーツの着こなし③ ズボンの着方のコツ
普通の位置(腰の上)で穿く。
ズボンの穿き方の傾向として、最近の若い方などは腰骨の位置で浅く穿く方がいらっしゃいます。これは軽々とした印象を与えてしまうため、信頼を得る着こなしとしてはオススメしません。
腰の上(通常のズボンを穿く位置)で穿くようにしましょう。
クリースラインを付ける。
スーツのズボンは、新しい状態で見たときに左右両足の中心には縦線(折り目)が入っています。これを「クリースライン」と呼びます。クリースラインがそれぞれの両足にあることで、下半身に直線が2本並んだ見た目になります。これによって、視覚効果の点で、足を長く綺麗に見せることができます。
このクリースラインは、穿いているうちに徐々に取れてくることがあります。
クリースラインが完全に取れてしまうと、先程の直線がなくなり、丸太ん棒のようになってしまい、見栄えも良くありません。
お持ちのスーツのズボンに、きちんとクリースラインが入っているか、今一度確認してみてください。
目立たないベルトを着ける
ビジネススーツを着こなす上では、スーツ以外の小物アイテムも軽んじてはいけません。中でもつい見落としがちなのがベルトです。
革製のベルトであれば、なんでも良いというわけではありません。装飾が施してあったり、派手な色味だったりするとベルトだけが悪目立ちしてしまう結果となります。
また、ベルトが目立ってしまうことで、足が短く見えてしまうというデメリットもあります。スーツはジャケットとズボンが同じ生地で作られていて、それらを一緒に着ることで全体として縦長のシルエットを構成しています。
しかし、間に目立つベルトがあると、その美しいシルエットを分断してしまい、足が短く見えてしまうのです。
ベルトはなるべく目立たない、シンプルなものを選びましょう。
ちなみに尾錠タイプ(針穴で留めるタイプ)のベルトをお使いの場合、複数空いている留め穴の中央で留めるようにしましょう。
これは一番外側で留めると窮屈そうに見え、逆に一番内側で留めるとベルトが不自然に大きく見えてしまうからです。
スーツの着こなし④ ワイシャツの着方のコツ
アイロンを掛ける(最低限、襟とカフス)
シャツには必ずアイロンをかけて着るようにしましょう。
きちんとプレスされたシャツは、清潔感のある印象を与え、アイロンをかけていないシャツと差が出るポイントです。
最近ではノンアイロンや形状記憶、形態安定のワイシャツなども多く出回っていますが、そのようなシャツは通常のシャツよりもシワになりにくいものの、襟とカフス(袖口)にはアイロンをかけることをオススメします。
ワイシャツの裾が、ズボンの外に出ないように。
ビジネスシャツは、カジュアルシャツに比べると裾が長くなっているので、ズボンにきちんと入れておけばシャツが外に出ることは基本的にはありません。
もっとも、最近では服装のカジュアル化が進んだ影響で、ビジネスシャツとカジュアルシャツの中間に位置するワイシャツも出てきました。そうしたシャツの場合、姿勢を変えることで気づかないうちにワイシャツがズボンの外に出てしまうことがあります。
シャツが出た状態は、だらしなく見えてしまうので、折に触れて確認をしましょう。
スーツ着こなし⑤ ネクタイの締め方のコツ
スーツを着こなす上で外せない要素がネクタイです。ネクタイをきちんと締めていないと、それだけでだらしなく見えてしまうため、以下の項目はぜひマスターして欲しいところです。
ネクタイをするときには、ワイシャツは第一ボタンも締める。
ネクタイを結ぶと、ワイシャツの襟のすぐ下の位置に、ノットと呼ばれる結び目ができます。そのため、ワイシャツの第一ボタンを締めなくても、影響が無さそうに思うかもしれません。
しかし、実際に第一ボタンを締めずにネクタイを締めると、ワイシャツの襟の上部にスキマができてしまい、だらしなく見えてしまいます。
ビジネスシーンでネクタイを締めるときは、必ずワイシャツの第一ボタンも締めるようにしましょう。
ネクタイは、上までシッカリ締め上げる。
また、ネクタイを締める際は、上までしっかりと締め上げるようにしましょう。これを怠るとワイシャツの結び目とネクタイの間に隙間が出来てしまいうため、ワイシャツの第一ボタンが見えてしまい、相手にルーズな印象を与えてしまいます。
ネクタイのディンブル作りは、締める際に、人差し指を入れるのがコツ
ネクタイのノット下の結び目に、「えくぼ」を作ることができます。これをディンプルと言い、ディンプルがあることで、Vゾーンに立体感が生まれてスタイリッシュな印象を与えることができます。ただし、不祝儀なシーンの通夜や告別式ではこのディンプルは派手に映るため、避けます。
このディンプル作りのコツは、締める際に人差し指をネクタイのくぼませたい箇所に入れること。慣れると簡単にできますのでぜひ挑戦してみてください。
スーツの着こなし⑥ 靴下
スーツを着こなす上で軽視できないのが靴下です。靴下の全身に占める面積の割合は大きくはありませんが、選び方を間違えると、スーツの着こなし全体に影響を与えます。ここでは靴下の理想的な選び方と使い方を説明します。
スーツと同系統の色の靴下
スーツスタイルでは、ズボンから革靴にかけて「つながっているように見せる」ことで、足を長く見せることができます。靴下だけが目立つことは避けることが「靴下選びのポイント」です。
そのため靴下の色は、スーツと同系色のものを選ぶようにしましょう。例えばネイビーのスーツであれば、靴下はダークネイビーを選ぶといった具合です。白の靴下は、ズボンと靴の境目が分断されてしまうだけでなく、子供っぽい印象も与えるためNGです。
また、たまにビジネススーツに厚手のリブソックスを合わせている方がいらっしゃいます。厚手の凹凸のある靴下は、主にスニーカーなどカジュアルな靴で合わせるためのもので、ビジネススーツと合わせると靴下だけが浮いて見えてしまいますので、スーツを着るときは生地も薄手のものを選ぶようにしましょう。
どこからが「スーツと合わせられる薄手の靴下」か分からないときは、スーツテーラーのスタイリストに聞いてみると良いでしょう。
また、柄は基本的には無地をオススメします。たまにオシャレを意識してブランドの主張が強いものや派手な色柄の靴下を合わせている方がいらっしゃいますが、柄を入れる際にも、ロゴがワンポイント入っているなど、さりげないデザインを選びましょう。
ずり下がってきたら、上げる
スーツを着て一日過ごしていると、時間の経過に伴って靴下が下がってくることがあります。また靴下が下がっている状態をそのままにしておくと、座った姿勢などで足首が見えてしまいますので、下がってきたと気づいたら上げるようにしましょう。しかし、下がってくるのはリブの部分が弱くなっている証拠。その靴下は寿命ですので、新しい靴下に履き替えてるようにしましょう。
また、最近ではオシャレを意識してくるぶし丈の靴下や靴を履くと靴下が見えないタイプのものも敢えて履いている方もいらっしゃいますが、「信頼を得る」という点からはオススメしません。
足首が見えるのはマナー違反です。特に欧米では嫌悪されていますので気をつけましょう。あくまで靴下はスーツと同系色で無地、長さも標準的なものを選びましょう。
ちなみにビジネススーツ用の膝下丈の長めの靴下(ロングホーズ)もあります。座った姿勢でも足首が見えることがないので、「マナー違反」を防いで信頼を得られる、オススメの逸品です。
スーツの着こなし⑦ 靴
「足元を見る」ということわざがあるとおり、ビジネスシーンにおいても足元は、相手に見られているものです。ここではビジネススーツと合わせる靴についてご紹介します。
靴は磨いておく(特に先の部分)
革靴は、自分でも気づかないうちに擦り傷や汚れがついてしまうものです。
特にビジネススーツの着こなしがきちんと出来ているのに、傷んでいたり汚れている革靴を履いていると、身だしなみが出来ていないと思われてしまいます。これでは相手から信頼を得ることは出来ません。
そのため、革靴はいつも磨いて綺麗な状態を保って、履くようにしましょう。特につま先の部分は傷みやすいので気をつけたいところです。
カカトがすり減ったら、修理に出す
革靴は履いているうちにカカト部分が摩耗してすり減ってきます。その状態でずっと履いていると、見た目の印象もよくありません。靴の修理店などでは比較的安価でカカトのパーツ交換をしてくれます。カカトがすり減ってきたら早めに修理に出しましょう。
大事なのは「サイジング」
ここからは「手持ちのアイテムでの着こなし」からは外れますが、おススメのコラムを2つご紹介いたします。
スーツを着る上でサイズが合っていることは最も大切なポイントです。
スーツにおいて「サイズが合っている」かどうかは、肩、着丈、袖丈、ズボンの股の深さ、など体の部位別に判断されます。
詳細は、スーツはサイズ感が命!|正しいスーツ選びのチェックポイント|オーダースーツの基礎知識をご覧ください。
ダークネイビースーツのコーディネート
最後に、日本人に最も合うスーツであるダークネイビースーツのコーディネートについてご紹介します。
基本的には、ダークネイビーの無地のスーツがオススメです。スーツが無地であれば、シャツやネクタイなどは、色、柄の主張が強いものをつい選びたくなりますが、やはりベーシックな白シャツ、ネクタイも無地の青系統のものか、小さなドット柄がオススメです。
ここでも大事なのは相手への敬意を届けること、信頼を得ることです。
コーディネートの具体例やシーン別の着こなし方について、詳細は、ネイビースーツの着こなし方|シーン別のオススメ着こなしもご紹介。をご覧ください。
まとめ
このコラムでは、特にビジネスシーンを想定し、「ジャケットの着方のコツ」「ベストの着方のコツ」「ズボンの着方のコツ」「ワイシャツの着方のコツ」「靴、靴下の注意点」を中心にご紹介いたしました。
スーツのオシャレな着こなしポイントは以下の通りです。
・ジャケットの一番下のボタンは外す。
・ジャケットの袖ボタンは全て留める。
・ジャケットの襟が抜けないように羽織る。
・ズボンは腰上の位置で穿く。
・ズボンはクリースライン(折り目)をきちんと入れる。
・ベルトは目立たないものを選ぶ。
・ワイシャツはアイロンをかけて着る。
・ワイシャツの裾が外に出ないように気を付ける。
・ネクタイを締めるときはワイシャツの第1ボタンも留める。
・ネクタイは上までしっかり締め上げる。
・ネクタイのノットにディンプル(えくぼ)を作る。
・靴下はスーツと同系統の色を選び、下がってきたら上げる。
・靴は磨いておき、カカトがすり減ってきたら修理に出す。
このコラムが、重要なポイントをしっかり抑えることでスーツをオシャレに着こなし、ビジネスシーンに必要な「信頼を得られる装い」とする参考となりましたら幸いです。
監修者
小林英毅(銀座英國屋 代表取締役社長)
1981年生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業。 オーダースーツ銀座英國屋の3代目社長。 青山学院大学ファッションビジネス戦略論・一橋大学MBA・明治大学MBA・ネクストプレナー大学にてゲスト講師。 銀座英國屋は、創業80年。東京銀座・オークラ東京・大坂梅田・大阪あべのハルカス・京都に店舗展開。
ビジネスウェアを選ぶ際の「どなたから、信頼を得たいか?」という視点を軸に、オーダースーツについて、お役に立つ情報をお届けいたします。
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