オーダースーツ 銀座英國屋コラムジリー・タテオシアン・ハリソンはスーツスタイルに品格を添えるブランド

ジリー・タテオシアン・ハリソンはスーツスタイルに品格を添えるブランド

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英国クラシックやクラシコイタリアのスーツスタイルは、決してスーツだけでは完成しません。細かな服飾品においても、とても大切なアイテムであり、ネクタイやポケットチーフ、カフリンクスや足元を固めるロングホーズにも気を配りたいものです。

今回の記事では、スーツスタイルに品格を添える紳士向けブランドとして、ジリー・タテオシアン・ハリソンをご紹介します。ご自身のスーツスタイルのトータルでの完成を目指すみなさんは、ぜひ参考にご覧ください。

ジリー(ZILLI)のネクタイ&ポケットチーフ

ネクタイ・ポケットチーフ・ジリー・ZILLI

ジリー(ZILLI)は、1970年にフランスのリヨンで創業された、シルク製品や革小物を得意とするブランドです。

当初から、高級感があるシルクのプリント生地で作るネクタイやスカーフ、オーストリッチやクロコダイル、ミンク、セーブル、チンチラ、ビキューナといった希少高級素材を用いたコレクションを積極的に発信しました。

それらは世界各国のVIP、スーパーエグゼクティブ、セレブリティたちの心を揺さぶり、今日ではフランスだけでなく英国やイタリア、ハンガリーやロシア、上海やマカオ、そして世界の富豪が集まるリゾート地となったドバイなどにブティックを出店しています。

ギフトにもよく使われる、シルクプリントのネクタイとポケットチーフのセットは、VIPの証のようなエレガンスを放つアイテムです。

上品なジオメトリックのプリント柄はグレー系、ネイビー系、ブラウン系などのシックで洗練されたトーンでまとめられています。

タテオシアン(TATEOSSIAN)のカフリンクス

カフリンクス・タテオシアン・TATEOSSIAN

「カフリンクスの王様」と称されるタテオシアン(TATEOSSIAN)は、1990年にロバート・タテオシアンによってロンドンを拠点に創業されたアクセサリー・ブランドです。

ロバート・タテオシアンは国際金融をウォートンスクールで学び、投資銀行でキャリアを積んだという、ファッション界では一風変わった経歴の持ち主です。

その彼自身が起こすデザインは極めて独創的で洗練されており、またたく間にカフリンクスのカテゴリーにおけるトップブランドに昇り詰めました。英国のHarrodsをはじめ、世界中の一流デパートメントストアや、有名セレクトショップで取り扱われています。

現在メンズジュエリーという領域においても、最もポピュラーなブランドのひとつに挙げられます。

デザイナーを兼任する代表のロバート・タテオシアンは、持ち前のグローバルな感覚とさまざまな文化から刺激を受ける感性の鋭さによって、常にモダンで斬新なコレクションを発表しています。

ハリソン(HALISON)のロングホーズ

ロングホーズ・ハリソン・HALISON

ハリソン(HALISON)は紳士の身だしなみに欠かせない「ロングホーズ」で有名な、1966年創業の靴下ブランドです。

膝下まですっぽりと隙なく包んでずり落ちにくい長い靴下を「ロングホーズ」もしくは単に「ホーズ」と呼びます。ハイソックスは和製英語です。

ロングホーズは、英国クラシックやクラシコイタリアのスーツスタイルには必須とされるアイテムです。椅子にかけて足を組む際に脛が見えたり、靴下がずり落ちてたるんでいたりしては、スーツスタイルが台無しになってしまいます。

とりわけ​​英国では、「靴下をたるませるような人物には立派な人間はいない」という考え方が根強くあります。実際に英国では”Pull up your socks up!”は「気を引き締めてかかれ!」の意味になります。

ハリソンのロングホーズは、手軽に手に入るクラシックスタイルの必需品

ハリソン(HALISON)ではスーピマコットンやエジプト綿、クールマックス綿、シルクコットンなど、さまざまな上質天然素材にて、おおむね千円台でロングホーズを展開しています。

紳士のファッションは「不必要に肌を露出しないこと」が鉄則です。そのため、ズボンの裾から足の肌が見えることのない、そしてずりおちることのないハリソンのロングホーズの長さが必要です。

また、汗をかいても上質なハリソンの天然素材のロングホーズが吸収してくれるので、膝下の裏地がない部分でもスーツの生地にダメージを与えることが避けられます。

それらが、ハリソンのロングホーズがクラシックスーツスタイルにとってマストアイテムである理由です。

ハリソン(HALISON)のロングホーズの色合わせについて

ハリソン(HALISON)のロングホーズはダークカラーだけでなく、カラフルなロングホーズも含めて、潤沢な色展開をしています。

しかしクラシックスーツスタイルは、基本的にダークカラーしか使いません。合わせ方のセオリーは、スーツの色に合わせるか靴の色に合わせるか、その中間の色にするかの3通りです。

ダークネイビーのスーツに黒靴なら、ミッドナイトネイビーの限りなく黒に近い濃紺がおすすめです。ミディアムグレーのスーツにダークブラウンの靴なら、チャコールブラウンのロングホーズが妥当でしょう。

さいごに

スーツスタイルの完成度を高め、品格を添えるのはエレガンスを漂わせる紳士向けアクセサリーです。それはネクタイとポケットチーフのセットや、さりげなく煌めくカフリンクス、足元の隙なく固めているロングホーズなどです。

今回紹介したブランドは、いずれも信頼がおける一流ブランドです。私たち銀座英國屋においても、取り扱っているので、ぜひお気軽にお声かけください。

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監修者

オーダースーツ銀座英國屋 代表取締役社長 小林英毅

小林英毅(銀座英國屋 代表取締役社長)

1981年生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業。 オーダースーツ銀座英國屋の3代目社長。 青山学院大学ファッションビジネス戦略論・一橋大学MBA・明治大学MBA・ネクストプレナー大学にてゲスト講師。 銀座英國屋は、創業80年。東京銀座・オークラ東京・大坂梅田・大阪あべのハルカス・京都に店舗展開。

ビジネスウェアを選ぶ際の「どなたから、信頼を得たいか?」という視点を軸に、オーダースーツについて、お役に立つ情報をお届けいたします。

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