オーダースーツ 銀座英國屋コラム【結論】女性エグゼクティブのスーツの選び方は「どなたからの信頼が必要か?」

【結論】女性エグゼクティブのスーツの選び方は「どなたからの信頼が必要か?」

エグゼクティブ・女性エグゼクティブ・オーダースーツ

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女性エグゼクティブは、「見られる立場」であり、一挙手一投足が「企業のイメージ」にもなる責任ある存在です。

ブランドイメージやTPOに合った装いが不可欠ですが、女性エグゼクティブの「スーツの選び方」はルールが曖昧で分かりにくく、「私にふさわしいスーツはどれ?」と迷う方が多くいらっしゃいます。

そこで今回は、女性エグゼクティブの「スーツの選び方」と、公式な場でも安心して過ごせ、知性と洗練さを感じさせる「装いの基本」をご紹介いたします。

女性エグゼクティブの皆さまにとって、この記事がますますのご活躍の一助となれば幸いです。


女性エグゼクティブは、今までより「相手視点」に立つことが求められる。

女性の装いには選択肢が多く、コーディネートを考える時間は楽しいものです。

「スタイルを良く見せたい!」「体型をカバーしたい!」といったご希望や、「ネックラインはこの深さが好き!」「ベージュがお気に入り!」といったお好みもあるでしょう。
もちろん、プライベートでは思いきり楽しみたい素敵なポイントです。

しかし、それは「企業の顔」として「見られる立場」である、女性エグゼクティブとしての「スーツ選びの基準」とは異なるものです。

女性エグゼクティブに必要なのは、「相手の視点」に立つこと。

ビジネスシーンでお会いした時に、「企業のブランドイメージや、発信しているメッセージと違和感がない」と感じて頂けることが大切なポイントとなります。

女性エグゼクティブのスーツの選び方は「どなたからの信頼が必要か?」

「相手の視点に立つ」と言っても、すぐには浮かばないかもしれません。

そこで、「相手の視点」を具体的に知る方法として、「どなたからの信頼が必要か?」を考えることをオススメします。

スーツは、「仕事に対する誠実さや敬意」をひと目で表現できるものであり、その姿勢が「信頼感」につながり、ビジネスでの成果にもつながります。

お客様・お取引先の方・上司・株主・メディア・就活生etc…
頭に浮かんだ「信頼を得たい方」に「ひと目で敬意を届けられるスーツは何だろう?」という基準で選ぶことは、そのまま「相手の視点に立った装い」を選ぶことになります。

ショップ選びのカギは「着る目的の明確化」

「どなたからの信頼が必要か?」が定まると、いよいよショップ探し!…と思いますが、いきなりWEBで調べると、様々な情報があり、迷う事も多いでしょう。

その「迷う時間」を減らし、あなたにピッタリのショップを見つける秘訣は、事前に「着る目的をさらに具体的にする」ことです。

例えば、「流行に敏感だと感じてもらいたい! そのために、華やかでスタイリッシュなスーツが必要!」という方と、「50代・60代の方から頼もしく感じてもらいたい! そのために、質の良いビジネススーツが必要!」という方とでは、おのずと訪れるべきショップは変わります。

同じ「ビジネスでの成果」という目的でも、業界業種・企業のブランドイメージ・TPO等により適切なスーツは異なるため、「目的をさらに具体的にする」ことで「スーツの方向性」をイメージし、事前にショップを選びやすくする準備をしておくことが大事です。

WEBで情報を探す時のポイント

まずは各ショップの「サイトの写真」に注目してみて下さい。

その写真からは、各ショップが大切にしているスタンスを感じることができます。
例えば「ファッション系スーツ」or「仕事のためのスーツ」といった違いはすぐに判断がつくと思いますので、
ご自身の目的と合うかを確認しましょう。

ブランドには「一般的なイメージ」というものがあります。

華やかなブランド・落ちついたブランド・高級感のあるブランド・若々しいブランド・・・などです。

「自分の見せたいイメージと合うブランド」であると、ビジネスシーンで「どこのスーツ?」と聞かれた時に、自信を持って答えることができるので、「世間のイメージ」も事前に調べておく事をオススメします。

「自分が信頼を得たい方に、近い顧客を持つショップ」という視点も大切です。

その店舗スタッフが、よく触れる機会があり、知っている世界のことだと、イメージができ提案もできるからです。

「自分が信頼を得たい方の感覚」を知っていて、適切な提案をしてくれる店舗スタッフがいるショップなのかも、「顧客層」を調べる際に確認しておきましょう。

まずは無料相談へ

各ショップのWEBサイトには、標準納期・最低価格などの情報も記載されています。
しかし、納期については繁忙期・閑散期によって左右される場合があり、最低価格については、選べるスーツ生地が限定されていることもあります。

WEBサイトだけでは分からない事も多いため、まずは無料相談に行き「安心できる提案」が受けられるかと合わせて確認することがオススメです。

(無料相談とは、直接ショップに足を運び、相談をすること。WEBサイト等に明示はされていなくても、基本的には各ショップで受け付けてくれます。)

銀座英國屋のレディース無料相談のご案内

オーダースーツの魅力

女性エグゼクティブとしての装いには、オーダースーツがオススメです!

「上質な生地」の「身体に、ほど良くフィットした」スーツこそが、ビジネスプロフェッショナルとしての存在感を輝かせてくれるからです。

既製品のスーツは、既にあるサイズの中から「体型に近いもの」を選ぶため、残念ながら「身体に、ほど良くフィット」を叶えることができません。
また、女性エグゼクティブの方たちの人数がまだまだ多くはないため、大量生産を基本とする既製品のスーツでは
「女性エグゼクティブ向けのご提案」は少ないのが現状です。

今後、ますます女性エグゼクティブが増えることで、既製品のアパレルでも提案が増えてくるかと思いますが、少なくとも今の段階では、責任ある「企業の顔」として1着はオーダースーツをお持ちいただく事をオススメします。

オーダースーツであれば
「自分の魅力を引き出すスーツ」を手に入れられる。

後述いたしますが、フォーマル度の高い場での女性エグゼクティブのスーツには、生地・デザイン・シルエットなどに「押さえておくべき基本のポイント」があります。
しかし、その「基本」の中にアレンジができる部分も多くあるものです。

例えば、公式度が高い場では「ダークスーツ」が求められますが、微妙な色の違いの中から「最もお顔に映える生地」を選ぶことが出来ます。

また、「ウエストの絞り具合」「スカート丈」といった細かな部分も、基本の中での微調整が可能です。

ベーシックなスーツこそ、このような「生地の顔映りが良いこと」や「細かな箇所が体型にあっていること」が、とても大切なポイントとなり、女性ならではの「コダワリ」を反映できる点もオーダースーツの大きな魅力です!

オーダースーツのお仕立ての流れ

ここで、銀座英國屋の例を通して「レディース-オーダースーツのお仕立ての流れ」をご紹介します。

ご来店前:予約

予約なしのご来店でも可能ですが、事前に予約をしていただけますと、よりスムーズなご案内が可能です。

銀座三丁目店で、ご予約いただいた場合には、レディース専門の技術者が対応いたします。
なお、レディースの経験が最も長く、知識も豊富な技術者は男性ですが、ご希望があれば女性技術者をご指名いただくことも可能です。

初回ご来店:ご注文

女性エグゼクティブ・オーダースーツ・生地選び

カウンセリング(生地・デザイン選定)

ご着用のシーン、デザインや色柄のお好みをお伺いします。

ご職業やお立場、相手にお届けしたい印象などに応じて、服地やサンプル服をいくつかご提案いたします。

ご着用される予定のインナー・トップ(補正下着含む)・靴をご用意いただけますと、より細やかなご提案が可能です。

採寸

専門の技術者が採寸をさせていただきます

2回目ご来店:1回目フィッティング

女性エグゼクティブ・オーダースーツ・仮縫い・フィッティング

代用地で作製した仮縫い品をご着用し、採寸だけでは反映しきれない箇所を、専門技術者がフィッティングいたします。

全体のシルエットやバランスをご確認後、2回目のフィッティングに向けてのイメージを固めていきます。

なお、フィッティング(別名:仮縫い)を実施するのは、フルオーダーの特徴の一つです。

※フィッティングの際には、お召しになるインナー・トップ(矯正下着を含む)・靴によって仕上がりが大きく変わるため、スーツと一緒にお召しになる予定のアイテムをご用意ください。
 例えば、スカートの裾は前後で水平であることが理想的です。
 しかし、ヒールの高さが高いほど、自然と人間は反り返ってしまうため、前が浮きがちになり、水平が保てません。

 このため、実際にお召しになるご予定のヒールの高さと、フィッティング時のヒールの高さは同じであった方が、仕上がりが良くなります。

3回目ご来店:2回目フィッティング

女性エグゼクティブ・オーダースーツ・仮縫い・フィッティング

1回目のフィッティングから約2週間後、ご注文時の服地で作製した仮縫い品を用いて、2回目のフィッティングを行います。

着心地を確認していただきながら、袖の長さやスカート丈といった細かな部分を微調整し、ポケットの形・ボタン・ネーム刺繍などのディテールもお決めいただきます。

なお、2回のフィッティングを実施するのは、「ほど良いフィット感」を大切に考える、銀座英國屋のレディース-オーダースーツの特徴です。

※2回目のフィッティングの際にも、お召しになるインナー・トップ・靴によって仕上がりが大きく変わるため、スーツと一緒にお召しになる予定のアイテムをご用意ください。

4回目ご来店:ご納品

女性エグゼクティブ・オーダースーツ

2回目のフィッティングから約4週間後、仕上がったお洋服をご試着いただきます。

インナー・トップ・靴をお持ちいただき、ぜひ全体のバランスをご確認くださいませ。

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女性エグゼクティブのスーツスタイルの基本

ここからは、「女性エグゼクティブの装いの基本」をお伝えします。

女性のスーツスタイルは選択肢が多く自由度が高いものですが、「フォーマル度」は明確に決まっています。

TPOや「どなたからの信頼が必要か?」という視点を大切にし、立場や場にふさわしいスーツを選びましょう。

レディーススーツのフォーマル度

フォーマル度の高いレディーススーツ

形は、タイトスカート

色は、ダークカラー

柄は、無地 or シャドウストライプ

カジュアル寄りなレディーススーツ

形は、フレアスカート

色は、明るいカラー

柄は、ストライプやチェックの柄がある。

スーツスタイルの基本アイテム

ジャケットで大切なのは「ほど良いフィット感」

ジャケット選びで最も大切なことは、「サイズ感」です。
ご自身の体型より大き過ぎても小さ過ぎても、全体のバランスが悪くなり、皺も目立ってしまいます。

いつもは、「スッキリとした印象にするために、タイトなサイズ」を選ばれる方や、「体型をカバーするために、大きいサイズ」にされる方も、女性エグゼクティブとして求められる「ほど良いゆとりのジャケット」に変えていきましょう。

また、「ここはコダワリたい!」というお声の多いウエストの絞り具合は、人前に立つことも多い女性エグゼクティブとしては「360度」意識したいところ。

前から見た時には、ウエストに向かってなだらかに絞られており、横から見た時には背中のラインが、S字になっているシルエットがオススメです。

肩回りには「肩パット」を入れる

肩回りは、ラインを美しく整えるために「肩パット」を入れて下さい。
エグゼクティブとしての信頼感を表現しながら、肩のラインにハリを持たせる事で、腕をホッソリと見せる効果もあります。

この肩パットは、バランスが命。厚みがありすぎると時代に合わず、薄すぎると砕けすぎたカジュアルな印象になってしまいます。

店舗のスタイリスト(接客担当)や技術者と相談をしながら決めましょう。

銀座英國屋のオーダースーツでは、左右の肩の下がり具合に応じて、5㎜~1㎝のパットを調整して入れられます。

袖の長さは「手のくるぶし」が隠れる長さ

袖の長さは、腕をまっすぐに伸ばした時に、「手のくるぶし」が隠れる長さが正式です。
親指から8㎝ほどを目安にしましょう。

七分丈ほどのジャケットもありますが、カジュアルな印象になることを覚えておき、それが魅力的に映る場で着用しましょう。

身幅は「ボタンを無理なく閉めることができるフィット感」

「ボタンを無理なく閉めることができるフィット感」の身幅が適切。

ボタンを閉めた時に、「引かれジワ」というシワが出てしまうほどタイトなジャケットは、ファッションに寄ったものです。

また、糸が細い高級な生地で仕立てる際には、タイト過ぎる身幅は素材を傷める原因にもなってしまうので、ゆとり具合に注意が必要です。

ジャケット丈は「ヒップのトップよりも少し上」

「ヒップのトップよりも少し上」が、オススメのジャケット丈です。
腰が見えることで、脚をスラリと長く見せる効果があります。

(「ヒップのトップよりも少し下」の丈にすると、ヒップを一回り大きく表現することになり、全体のバランスが崩れることがあります。)

また、丈がウエスト辺りまで短いジャケットは、スタイリッシュな魅力があるものの「カジュアル」なものです。

女性エグゼクティブとしての「信頼感」を表現するスーツではないことを覚えておきましょう。

ベントは、入れない。

後ろ身頃のベント(切れ目)は、入れないスタイルが適しています。

ベントの広がりや重なりによって、せっかくご体型に合わせて作った美しいシルエットが、崩れてしまうのは勿体ないことです。

銀座英國屋でも、約9割の方がベントを入れないスーツを、お仕立ていただいています。

テーラードジャケット

ビジネススーツでの正式な襟の形は、襟のあるテーラード。

形はノッチドラベル(画像)を選びましょう。
メンズスーツから発展したシッカリとした作りのジャケットのため、トラディショナルで凛とした印象を届けることができます。

また、女性は肩幅が狭いため、衿幅もメンズと比較をすると狭くなることが多いです。

全体のバランスが大切なので、オーダースーツの場合には、店舗スタッフや技術者と相談をしながら「最適な衿幅」を見つけましょう。

カラーレスジャケット

襟の無い、女性ならではのジャケットスタイル。

優しく柔らかい雰囲気となるため、華やかさが求められる講演会や、レセプションにもオススメです。

男性のスーツにはない形のため、フェミニンさ・女性らしさが、魅力的に映る場で着用しましょう。

組み合わせについて

スカートスーツ

女性のスーツスタイルで最も正式な装いは、「ジャケットとスカート」の組み合わせ。

フォーマル度が高い場には、スカートスーツが最適です。

その際、スカート丈は「膝に少し掛かる辺りから、膝を全て覆う長さ、の間」にしましょう。
座った時に脚が見えすぎることを避けるため、立ち姿と座り姿の両方を確認して下さい。

また、ベントが深すぎると上品な印象を損ねてしまうので、歩いた際のベントの開き具合にも注意が必要です。

スカートのシルエットは、ビジネスプロフェッショナルとしての意識と、信頼感を届けることができる「タイトスカート」が正式。
身体のラインが表に出過ぎない、ほど良いゆとりのあるスカートを選びましょう。

パンツスーツ(ジャケット&パンツのスーツ)

エネルギッシュで活動的な印象になるスーツスタイル。
企業のイメージや、着用場面で届けたいメッセージに合わせて選ぶことで、より女性エグゼクティブとしての役割を果たせます。

長さは、足首が見えない長さ(フルレングス)が正式。
足首が見えるとカジュアルな印象になります。

デザインは、時代に左右されず安心して着られるストレートがオススメです。

アンサンブル(同生地でのジャケット&ワンピースのスーツ)

アンサンブルは、ジャケットを羽織ればスカートスーツの様に見え、公式な場でも安心して着られます。

「トップスを考えずに、トータルの装いが完成する」魅力があり、日々ご活躍で、少しでも長くビジネスの時間を取りたい女性エグゼクティブにとっては、時短にも繋がるオススメのスタイルです!

また、ジャケットを脱いだワンピースのみのスタイルでは、アクセサリー等の小物を華やかにするとパーティーにも参加できます。

女性エグゼクティブが活躍する「フォーマルな場・パーティーやレセプション」のどちらにも対応ができることも便利なポイントです。

ワンピースの丈は、スカートスーツと同様に「膝に少し掛かる辺りから、膝を全て覆う長さ、の間」で選びましょう。

また、シルエットは全体的に体にフィットした「ほど良いゆとりのタイトワンピース」がオススメ。

Aライン・フレアなど様々ありますが、裾が広がるほどにフォーマル度が下がります。
企業のイメージや発信するメッセージに合わせて、セレクトしましょう。

また、ネックラインは様々な空き具合があります。
開き過ぎると上品な印象を損ねてしまうので注意をしながら、「鎖骨が見えるあたりから、テーラードジャケットのゾーンの半分辺りまでの空き具合」でお好みのデザインを選びましょう。

ちなみに、博報堂が開発したトップ広報プログラム「女性エグゼクティブ編」では、「エグゼクティブの世界の常識を踏まえたショップ」として銀座英國屋をご推奨いただきました。

特に、アンサンブルは、「ジャケットを脱げば、そのままパーティーにも出られて便利!」とご好評いただいています。

女性エグゼクティブ・オーダースーツ・アンサンブル・ワンピース

スーツの細かい仕様について

スーツの色は、ダークカラーが基本

女性エグゼクティブ・オーダースーツ・生地

色は、「ダークスーツ」の色味が基本。
ダークネイビーかチャコールグレー、または、それぞれを少し明るくした色味は、女性エグゼクティブとして押さえておきたいカラーです。

明るい紺やライトグレーなど、明るい色になるほどフォーマル度は下がります。

スーツの柄は、無地が最もフォーマル度が高い

柄は無地が最も公式。
シャドウストライプ(織柄としてストライプが見える生地)が無地に続いて、フォーマル度の高い柄となります。

ストライプやチェックなどの目立つ柄はフォーマル度が下がるため、TPOに応じて選びましょう。

素材は、ウールで、スリーシーズン対応の生地

素材はウールがオススメです。

まずは、真夏以外のほぼ1年を通して着られる「スリーシーズン」と言われる厚さの生地のスーツから揃えましょう。

ほど良い光沢・艶で、女性らしさを表現

程よい「光沢」「艶」のある生地を選ぶことで、女性らしい華やかさ・柔らかさを表現できます。

遊び心は、ボタンと裏地で表現

「人と被らないスーツが欲しい!」というお声も伺いますが、やはり、公式な場ではベーシックなスーツがオススメです。

主役は「洋服」ではなく、女性エグゼクティブの皆さま。
スーツの華やかさではなく、「表情やお話になる内容」に注目していただける装いが最適です。

とはいえ、オーダースーツでは「遊び心」を楽しめるポイントもございます!

それは、裏地とボタン。
企業のイメージ、コーポレートカラーや、お好みの色柄の裏地・ボタンをつけることで、オーダーならではの「人とは被らないスーツ」が完成します。

トップスについて

公式な場では、Tシャツ生地のようなカジュアルなものや、砕けた印象になるニット素材は避けましょう。
美しいシルク、ウール、コットン、厚みのあるポリエステルが適しています。

ブラウスは、首回りに立体的な装飾がつきすぎていない、シンプルなものがオススメです。

無地のクルーネック、Uネック、ボートネックがオススメ。
ご自身の体型に合わせてお好みのスタイルを選びましょう。
ワンピースのネックラインと同様に、開き過ぎると上品な印象を損ねるため注意しましょう。

また、袖の長さはノースリーブかフレンチスリーブが最適です。

ジャケットを着た時にもたつかず、トップスのシルエットが外に響かない点を大切にして下さい。

さいごに

いかがでしたでしょうか?

女性エグゼクティブ皆さまの、スーツ選びのお役に立てましたら幸いです。

銀座英國屋 レディース無料オーダー体験について

銀座英國屋では、レディース無料オーダー体験をご用意しています。
これは、無料相談とフィッティングを体験いただける無料サービスです。

デザインや生地をごゆっくりとご確認いただき、お選びになられたデザイン・生地・仕様でのお仕立て上がりの価格もご確認いただけます。

また、スーツでお困りの事などのご相談も承っていますので、ぜひお気軽にお越しください。

文中でもご紹介いたしましたが、銀座三丁目店でご予約いただいた場合には、レディース専門の技術者が対応いたします。

なお、レディースの経験が最も長く、知識も豊富な技術者は男性ですが、ご希望があれば女性技術者をご予約時に、ご指名いただくことも可能です。

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監修者

オーダースーツ銀座英國屋 代表取締役社長 小林英毅

小林英毅(銀座英國屋 代表取締役社長)

1981年生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業。 オーダースーツ銀座英國屋の3代目社長。 青山学院大学ファッションビジネス戦略論・一橋大学MBA・明治大学MBA・ネクストプレナー大学にてゲスト講師。 銀座英國屋は、創業80年。東京銀座・東京赤坂・オークラ東京・大坂梅田・大阪あべのハルカス・名古屋・京都・奈良に店舗展開。

ビジネスウェアを選ぶ際の「どなたから、信頼を得たいか?」という視点を軸に、オーダースーツについて、お役に立つ情報をお届けいたします。

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