オーダースーツ 銀座英國屋コラム【レディース|初めてのオーダースーツ】注文前に知っておきたい9つのポイント

【レディース|初めてのオーダースーツ】注文前に知っておきたい9つのポイント

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オーダースーツ・レディース

初めてオーダースーツを仕立てる時、「どのテーラーで仕立てるか」が決まると、期待が高まります。特に、「レディース⁻オーダースーツ」は馴染みが薄い方も多く、「新しい世界」にますます楽しみが募るのではないでしょうか。

そこで今回は、より良いオーダースーツを仕立てるために、テーラーに足を運ぶ前に「知っておきたい9つのポイント」をご紹介いたします。初めてのオーダースーツを、皆さまにピッタリの1着とするための、ご参考になりましたら幸いです。

なお、テーラー選びについては、【結論】オーダースーツ専門店 の選び方|カギは「着る目的の明確化」&「無料相談」をご参照ください。この記事は、メンズ向けの記事ですが、レディース向けとしても参考になります。

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ポイント①【最重要】「着る目的」を明確にする。

オーダースーツ・レディース

「着る目的」を明確にすることは、【結論】オーダースーツ専門店 の選び方|カギは「着る目的の明確化」&「無料相談」でも「最重要」として解説しましたが、やはり「注文前に改めて確認したいこと」としても、外せない大切なポイントです。ここでは簡単にご紹介いたします。

「着る目的」の明確化が重要。カギは「どなたからの信頼が必要か?」

着用の目的がハッキリしていると、テーラーは、より適切なご提案をすることができます。
より良いスーツを仕立てるために、ご注文の前には改めて「何のために、オーダースーツを仕立てるのか?」を明確にしておきましょう。

ここで、着る目的を明らかにするための質問をご紹介いたします。
それは、「どなたからの信頼が必要か?」という問いかけです。

オーダースーツに限らず、ビジネススーツは、「相手への敬意」を示し⇒「信頼」を得て⇒「仕事で成果」を出しやすくするためのツールです。「どなたからの信頼が必要か?」を考えることで、自然と着る目的が導き出されます。そして、「仕事で成果を出しやすくなるスーツ」に向けて、テーラーもより適切なご提案ができるようになります。

ポイント②予約をして、レディース担当をお願いする。

フルオーダースーツ・レディース

現在、オーダースーツはメンズの需要が多く、テーラーでレディースを扱っていたとしても、メインではないケースが多くあります。このため、レディースの経験が豊富なスタイリスト・フィッティング技術者に担当してもらうためにも、予約をすることをオススメします。

特にフィッティング技術者については、レディース服の経験が重要です。理由は同じオーダースーツであっても、メンズとレディースとでは、美しく見えるシルエットは勿論、アイテム・フィッティング・生地・副素材と、多くの点で異なるためです。

ちなみに銀座英國屋では、レディース専門のフィッティング技術者を育成しています。銀座英國屋の銀座2店舗(銀座三丁目本店・銀座一丁目レンガ通り店)では、レディースの無料相談・ご注文の際には、レディース専門のフィッティング技術者が担当をしています。

また、採寸・フィッティングをする、フィッティング技術者について「女性」をご希望の場合には、予約時にお伝えいただくことがオススメです。(銀座英國屋では、女性フィッティング技術者2名が在籍しており、また経験が豊富なレディースフィッティング技術者長「男性」もおります。)

ポイント③参考にしたいスーツ・コーディネート画像を、用意する

画像があると、お客様のイメージを掴みやすくなる

レディーススーツには様々なデザインがあるので、参考にしたい画像があると、ショップスタッフもお客様がお求めのイメージを掴みやすくなります。

正面の画像だけではなく、横・後ろも含めて、複数枚ご用意いただくと更に良いと思います。

注意:「画像と、同じスーツを仕立てる」ことは、不可能

女優などの「画像と、同じスーツ」を仕立てることは不可能に近く、副素材・カッティング・縫製などが異なれば、生地・サイズが同じであったとしても「全てが同じ」にはならないからです。

「できる限り近いスーツ」を仕立てることはできますが、「全く同じ」とはならないことにご注意ください。

ポイント④来店時には、「お気に入りのスーツコーディネート」・「着用予定のインナー・トップ(補正下着含む)・靴」で訪問する。

レディース・オーダースーツ・フルオーダースーツ

テーラーを訪問する際には、お気に入りのスーツコーディネートで行くことをオススメします。テーラーは、そのお気に入りのコーディネートを参考に、お好みのシルエットなどを把握し、より適切なご提案をすることができるからです。

「着用予定のインナー・トップ(補正下着含む)・靴」を持参する意味

例えば、スカートの裾は「地面と水平」であるべきですが、靴のヒールが高いほど、自然と姿勢が反り返り、スカートの前裾が浮き上がります。このため、フルオーダースーツでは、フィッティングでお履きになる靴のヒールの高さに合わせて、スカートの前丈・後ろ丈を調整します。
また、インナー・トップ(補正下着を含む)によっても、体型・姿勢に変化がありますので、ご着用いただいてのご来店をオススメします。

時計やアクセサリーなどの小物も持っていく。

時計や、スーツのポケットに入れたい小物(スマホ、財布、名刺入れ、ペン)や、ネックレスなどがあれば、ぜひお持ちください。

例えば、スーツのポケットに入れる小物が、大きい・厚みがある場合には、ポケットの大きさを変えたり、ゆとりを加える必要があります。また、ワンピースなど胸元の空き具合ではつけられるネックレスの長さがとても重要なポイントとなります。せっかく仕上がったワンピースなのに、お気に入りのネックレスや、ペンダントトップが胸元に隠れてしまった、などよくあるケースです。
愛用の小物も持って行くことで、よりあなたのビジネスシーンで活躍する1着にいたしましょう。

注意:「他ブランドと同じスーツを仕立てること」は、不可能。

「お客さまのお気に入りのスーツ」はとても参考になりますが、「他社ブランドと全く同じスーツ」を仕立てることは、残念ながらできません。副素材・カッティング・縫製などが異なれば、生地・サイズが同じであったとしても「全てが同じ」にはならないからです。

ポイント⑤カウンセリング時には「着る目的」と「予算感」をまず伝える。

カウンセリングの際に、まず「着る目的」と「予算感」をお伝えいただくと、スタイリスト(接客担当)はそれに適したご提案がし易くなります。

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ポイント⑥初めての生地選びの時には「ダークネイビースーツ(無地)」がオススメ。

レディース・オーダースーツ

「仕事のためのスーツ」であれば、王道の「ダークネイビースーツ(無地)」がオススメ。

「初めてのオーダースーツだから、今までとは違った生地・デザインを選びたい!」という気持ちになるかもしれません。しかし、「仕事のためのスーツ」であれば、まずはビジネスシーンに合ったオーダースーツを仕立てることがオススメです。

「ダークネイビー」は日本人にとって肌馴染みが良く、さらに「敬意を示す」ことにも最適。まさに最初の1着にピッタリの色です。

オーダースーツの仕立て甲斐を感じやすい。

「ダークネイビースーツ(無地)」は、最もオーソドックスなスーツの1つです。そのため、フィッティング・生地・縫製の質の良さが際立ち、よりオーダースーツの仕立て甲斐を感じられます。

また、ダークネイビースーツは活躍のシーンが多いので「1着持っているから必要ない」と思わずに、新しいお店で仕立ててみるのもオススメです。今まで持っていたダークネイビースーツと、新調したスーツとを着比べてみると、カッティングや縫製なども違うため、着心地のほか、見た目も変わるからです。

このような背景から、「初めてのオーダースーツ」として、「ダークネイビースーツ(無地)」がオススメです。

ポイント⑦大きなスーツ生地で、顔映りを確認する。

オーダースーツ・レディース・選び方

生地サンプル帳で選ぶときには「思ったよりも派手だった」に注意

生地サンプル帳(バンチブック)は、生地を縦18cm×横15cmぐらいの大きさに小さくカットして、まとめられたサンプル帳です。

生地サンプル帳をめくって生地を見ていく時間は楽しいものですが、小さい生地だけで決めてしまうと、面積効果(心理学用語)のために「仕立ててみたら、思ったよりも派手・明るかった」という結果になることもあります。(特に格子柄の生地では、イメージ違いが起こりやすくなります。)

初めてのオーダースーツの場合は、できる限り仕立てに使用する生地の大きさ(ex:幅150cm×長さ320cm)で、手触り感・重さや顔の映り具合などを確認し、スタイリストのアドバイスを受けることがオススメです。

ポイント⑧「仕事のためのスーツ」ならば標準仕様がオススメ。

レディース・オーダースーツ・フルオーダースーツ

カスタマイズ仕様は「装飾」

「仕事のためのスーツ」の場合、「装飾性」よりも「実用性」が大切です。

ほとんどのテーラーは、基本的には「仕事のためのスーツ」が主なので、標準仕様もそれに準じている筈です。

「初めてのオーダースーツ」というと、「せっかくだから、カスタマイズしてみたい!」と思われがちで、カスタマイズ仕様を検討されるかもしれません。しかし、カスタマイズ仕様は「装飾性」のものが多く、基本的には「仕事のためのスーツ」には不要なものです。

例えば、AFMステッチ(ピックステッチ)という、襟やポケットの周りに手縫い風のステッチを入れるカスタマイズもありますが、ステッチを入れるとカジュアル感が強くなるため、本来の仕事着としては不要です。

初めてのオーダースーツでは、まずは幅広いビジネスシーンで活躍する王道の1着を。

標準仕様での仕立てがオススメです。

ポイント⑨採寸・フィッティングの時には、自然体で立つ。

レディース・オーダースーツ・フルオーダースーツ

実際に着る時には「自然体」で着る。

採寸・フィッティングの場では、緊張もあり、ついつい背筋を伸ばして立ってしまいがちです。

しかし、いつもの姿勢よりも背筋を伸ばしてしまうと、首の後ろにツキジワが出たり、衿抜けの原因になったりする恐れがあります。

よりお身体に合った美しいスーツを仕立てるためには、実際に着る時の様子にできる限り近づけることが大切です。このため、採寸・フィッティング時には、着用予定のインナー・トップ(補正下着を含む)・靴をご着用の上で、「自然な姿勢」でお立ち下さい。

番外ポイント 「ふるさと納税」を活用する。

レディース・オーダースーツ・フルオーダースーツ・ふるさと納税

お得な仕立て方

オーダースーツをお得に仕立てる方法として、「ふるさと納税」を利用し、補助券を返礼品としてもらうという方法があります。注文するテーラーでの取り扱いがあるか確認してみましょう!

ふるさと納税「銀座英國屋 オーダースーツ仕立て補助券」

銀座英國屋は、1973年より約半世紀に渡り、埼玉県北本市にてオーダースーツを縫製しています。そして埼玉県北本市のふるさと納税の位置づけで、寄附金の30%分を「オーダースーツ仕立て補助券」として返礼させていただいています。

ただし、補助券がお手元に届いてからご使用が可能となります。

例えば、ふるさと納税の各WEBポータルサイトの「寄附完了画面」をご提示いただいたとしても、ご利用いただけません。
必ず、「オーダースーツ仕立て補助券」を店舗にご持参ください。

「オーダースーツ仕立手補助券」は、ご寄附いただいてから、約1ヶ月半後にお手元にお届けとなります。ご利用なさる場合には早めのお申込みをおススメいたします。

参考:銀座英國屋のふるさと納税のご案内

まとめ

いかがでしたでしょうか?
今回は、テーラーを選んだ後に必要となる「注文前に知っておきたい9つのポイント」をご紹介いたしました。ぜひ、ご参考にいただき、素敵なオーダースーツをお仕立ていただけましたら幸いです。

ポイント① 【最重要】「着る目的」を明確にする。

ポイント② 予約してレディース担当をお願いする。

ポイント③ 参考にしたいスーツ・コーディネート画像を複数枚、用意する。

ポイント④ 来店時には、「お気に入りのスーツコーディネート」・「着用予定のインナー・トップ(補正下着含む)・靴」で訪問する。

ポイント⑤ カウンセリング時には「着る目的」と「予算感」をまず伝える。

ポイント⑥ 初めての生地選びの時には「ダークネイビースーツ(無地)」をまず選ぶ。

ポイント⑦ 大きなスーツ生地で、顔映りを確認する。

ポイント⑧ 「仕事のためのスーツ」ならば標準仕様がオススメ。

ポイント⑨ 採寸・フィッティングの時には、自然体で立つ。

番外ポイント 「ふるさと納税」を活用する。

レディース無料相談のご案内

監修者

オーダースーツ銀座英國屋 代表取締役社長 小林英毅

小林英毅(銀座英國屋 代表取締役社長)

ビジネスウェアを選ぶ際の「どなたから、信頼を得たいか?」という視点を軸に、オーダースーツについて、お役に立つ情報をお届けいたします。

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