オーダースーツ 銀座英國屋オーダースーツ顧客様インタビュー「結納」と「結納返し」で家族の絆が深まっていく

銀座英國屋のオーダースーツは、
「結納返しの定番」としても多くの方にご利用いただいています。

今回は、銀座英國屋のオーダースーツを「結納返し」として選んでいただいた佐藤ご夫妻に、
ご結婚までの経緯、結納を通じて感じられたご家族の絆などについてお話しいただきました。

尊敬し、励まし合える
関係性から
自然と結婚へ

Q. まず、お二人の出会いについてお伺いします。

奥さま: 大学四年生のときに、共通の友人がいて知り合いました。私は男性とお付き合いするのが初めてで緊張していたんですが、最初に二人で話をしたひとときがとても楽しく、自然体でもいられたので、カフェでおしゃべりをする友達の関係から、少しずつ距離を縮めていったっていう感じですね。
旦那さま: 何度か話しているうちに、お互い夜景を見ることが好きだという共通点が見つかりました。東京タワーが見える展望台へ夜景を見に行った日に交際が始まりました。

Q. お互いのどんなところが素敵だなと思われましたか?

奥さま: まずは優しいところです。私が仕事で精神的につらかった時期、彼自身も勉強で忙しかったはずなのに、温かく見守り支えてくれました。もうひとつは、自分の芯を持っているところです。彼は当時から司法試験の勉強をしていて目標に向かって黙々と頑張る姿が「かっこいいなぁ」と思っていました。
旦那さま: 彼女に先に言われてしまいましたが、彼女もとても優しいんです(笑)。あと、僕も頑張ってる人が大好きで。学生時代は勉強やゼミで頑張っているところがいいなぁと思っていました。

Q. ご結婚はいつ頃から意識されていたのでしょうか。

旦那さま: 司法試験に合格して、研修に行くことが決まったときです。神戸での研修が決まり、一年間は遠距離になるとわかったタイミングで婚約しました。
お互い23歳と、結婚にはまだ早いかなという思いもあったのですが、今後、弁護士として働く中で女性と知り合う機会があっても、これまでの自分を知っている人と一緒にいたかった。肩書きには現れない、自分の一面を好きだと言ってくれる人と結婚したいという想いがあったんです。彼女は、司法試験の勉強中から親身に支えてくれていたので。
奥さま: 婚約の話が出たときは、「離れたときに私が不安にならないように考えてくれたのかな」と感じて、すごく嬉しかったです。離れていても「婚約中」と思えることで、不安はありませんでした。

Q. プロポーズについてもぜひ教えてください。

奥さま: お互いにすでに結婚は意識していたのですが、とくにプランのないデートの途中で「婚約指輪ってどんなデザインがあって、どのくらいの金額で買えるものなのかな」と二人で自然と話が盛り上がって、軽い気持ちでお店に行ったんです。ショーケースを眺めているうちに二人で気に入った指輪を選んでいて、彼に買ってもらうことになっていました(笑)。また婚約指輪ができあがったタイミングで、スカイツリーの高層階のレストランを予約してくれて。そこできちんとプロポーズしてくれました。

結納は、家族で結婚を
よろこびあい
思い出に残る儀式

Q. プロポーズの後、結婚までに決めなければいけないことが一気に増えたのではないでしょうか?

奥さま: そうですね。結婚が決まってからは、まず両家の挨拶の場について考えました。結婚情報誌を見ても、食事会派と結納派があって結納派は減っているとか、いろいろと書かれていて迷いましたね。

Q. 結納をすることになったのは、どのような経緯があったのですか?

奥さま: 私の母に「結納式をしっかりやりたいんだけど、どう思う?」と軽く訊いてみたところ、母は当時の写真を見せながら自身の結納の思い出を嬉しそうに話してくれて、「母も結納式はしてほしそうだな」と感じたんです。
旦那さま: 僕も、実家の両親に意見を求めると「結納なら、ここがいいかも」とすぐに会場の話になったんです。妻が「私の両親も結納式賛成だった」と口にした途端、両家が盛り上がり、流れるように会場の予約まで進んでいました(笑)。
奥さま: 私が結納に乗り気だったのは、結婚してからは着られない振袖をまた着たいという理由もありましたが(笑)。「きちんと場を設けて、両親に結婚を認めてもらうというのもいいかな」と、彼も賛成してくれました。

Q. 結納については、いろいろとしきたりなどもありそうですよね。

奥さま: わたしたちは出身が関東と関西のため、しきたりも少し異なるようでした。母もいろいろと調べてくれていましたね。その後、義母が「このようにしようと考えています」と、私の両親宛にわざわざお手紙を書いてくださったんです。義母のお気遣いのおかげでスムーズに準備が進みました。
旦那さま: 結納は、横浜ロイヤルパークホテルの「四季亭」という会席料理店で行いました。ホテルの方が結納式のアテンドをしてくださったのですが、とにかく緊張しましたね。
奥さま: だいぶ緊張してたね(笑)。今後も、両家で旅行や食事をする機会はあると思いますが、結納は一度きり。ひとつのけじめにもなりましたし、よい記念として記憶に残るひとときになりました。あと、年配の方だけでなく、同世代からも「ちゃんとしたご家庭同士なんだね」と温かい言葉をかけてもらい、周りの大切な人に結婚を認めてもらえた気がして、とてもうれしかったです。

信頼感ある装いで頑張ってほしい。
想いが伝わる結納返し

Q. 結納返しはどのように選ばれましたか?

奥さま: 両親ははじめから、彼に上質なスーツを贈りたいと考えていたようです。弁護士として働く上で、きちんとした身なりが大事なのではという考えと、母が海外ドラマ「SUITS」のワンシーンに影響を受けて(笑)。
どちらのスーツがよいかと調べる中で、銀座英國屋さんのギフトカードを見つけたそうです。信頼できるブランドですし、ギフトカードだけでなく、結納返し専用の金銀の水引を使った立派な包装で用意してくださるということが、決め手だったと両親からは聞いています。大事なお祝いの席ですし、結納品がずらりと並ぶ中で、結納返しの見栄えは気になったようです。

また、お金ではなく記念になる物を贈りたい。使ってもらえて、よろこばれるものをあげたいということで、事前に彼の意向を訊いてくれていました。

旦那さま:スーツは何着あってもありがたいですし、何より、今の自分ではとても手がでない上質なもの。お気持ちがとてもうれしかったです。

Q. 結納の当日、銀座英國屋の結納返しをご披露されたときはいかがでしたか?

奥さま: 「銀座英國屋」というネームバリューのおかげもあり、彼のご両親ももちろんご存じだったので、「こんな上等なものを」と、とてもよろこんでいただけました。わたしたち二人は、高級店として名前だけは知っているという感じでしたが、親世代には一瞬で伝わる信頼感があるんだな、と感じました。

プロフェッショナルの
仕事ぶりに心が動く
オーダースーツ

Q. 結納が無事に執り行われ、後日、スーツのオーダーのためお二人にご来店いただいたのですが、その時はいかがでしたか?

旦那さま: 当日、来店されているお客様もすごくきちんとした方ばかりで、この中で自分もスーツをオーダーできるんだと思うとうれしかったです。
奥さま: とても丁寧で心地の良い接客が印象に残っています。私たちはオーダースーツの経験や知識も少ないので、 とても丁寧で心地の良い接客が印象に残っています。私たちはオーダースーツの経験や知識も少ないので、「すべてお客様のお好きなように、自由に決めてください」と任されすぎるのも困ってしまう、他方で、「これがいいですよ」と一方的に強く意見されるのも嫌……。そのような私たちの好みを、銀座英國屋スタイリストの加藤さんは伝えずともわかってくださっていて、「一般的には、こういうものが選ばれやすいです」と適度なアドバイスをしながら、わたしたちの希望を丁寧に訊いてくださいました。気がかりなことも細かく確認しながら進めてくださるので、ひとつひとつ納得してオーダーができました。

「すべてお客様のお好きなように、自由に決めてください」と任されすぎるのも困ってしまう、他方で、「これがいいですよ」と一方的に強く意見されるのも嫌……。そのような私たちの好みを、銀座英國屋スタイリストの加藤さんは伝えずともわかってくださっていて、「一般的には、こういうものが選ばれやすいです」と適度なアドバイスをしながら、わたしたちの希望を丁寧に訊いてくださいました。気がかりなことも細かく確認しながら進めてくださるので、ひとつひとつ納得してオーダーができました。

Q. 生地やデザインは、どのように選ばれましたか?

旦那さま: 結納の記念として、その日を思い出せるデザインにしたいという想いはありました。おしゃれさは残しつつ、仕事でも使えるように派手すぎない範囲で考えていました。スタイリストの加藤さんは、生地選びはもちろん、配色まで丁寧にアドバイスをくださいました。
奥さま: うんうん。他にも、フィッターさんのお仕事にも心を奪われました。あれほど細かな採寸や、丁寧な仮縫いを今まで見たことがなかったんです。見ているだけで面白いというか、一着のスーツが、こんなにも考えながらつくられていることを初めて知りました。
旦那さま: フィッターさんは、ひと目見ただけでおおよその体型を把握されていました。スーツのオーダー自体は以前も経験があったのですが、ここまで丁寧なものは初めてで、「着心地はどうですか?」と、何度も微調整いただきました。
※フィッター=採寸、仮縫いを通して洋服補正をする専門技術者。

Q. 身体の左右差や、筋肉のつき方まで考えた上での微調整は、同じ社員ながらすごいと感じてしまいます。

奥さま: 本当ですね。仮縫いも、「せっかく測って縫ったのに、糸まで外してやり直しちゃうんだ」とか一人でドキドキしてしまって(笑)、知らなかった世界に飛び込んだようで、新鮮な時間でした。
そうだ、お手紙もびっくりしたよね。スタイリストの加藤さんから直筆のお手紙を送っていただいて。内容もありきたりな定型文ではなく、わたしたちのことを思い出してしたためてくださっていました。銀座英國屋さんの顧客の一員になったんだと実感して、うれしかったです。
旦那さま: そうだね。一流のお店で働かれている方は、みなさん一流なんだと感じました。
奥さま: 「結納返しを通して、これまでにない経験ができた」と両親に話すと、心からよろこんでくれました。

結納と、よろこばれる
結納返しで
深まる家族の絆

Q. 銀座英國屋のスーツが、ご夫婦でのお出かけや、ご両親との会話のきっかけになっていたら大変うれしく、光栄です。

旦那さま: そうですね。彼がスーツを着るたびに、結納の日のことや、相談しながらオーダーしたことを思い出して幸せな気持ちになると思いますし、今後、両親と会うときも「これが銀座英國屋さんでつくったスーツだよ」と伝えたいし、そのたびに両親も笑顔になってくれると思います。

Q. 本日、お仕立ていただいたスーツをお召しいただいていますが、いかがですか?

旦那さま: 昨日と体型は変わっていないはずなのに、自分でもスタイルがよく見えます(笑)。着ているものでこんなに違うんだと驚きました。
奥さま: 最近、運動不足でぽっちゃりしたところも上手く隠してくれて、いつもよりスマートに見えます(笑)。私の両親や義父母にも写真を送ってみたら、「体型が綺麗に見える」「すごくかっこいい」と返信をもらいました。誰が見てもわかるくらい、着ている人間の魅力を引き出してくれるスーツなんですね。
旦那さま: オーダーだからこその着心地の良さは、着るたびに感じます。細かな採寸のおかげで、肩まわりのフィット感も今までにない感覚です。あと、やっぱり上質なものをまとっているということで、気持ちが引き締まる感じはあるかもしれません。仕事でも、クライアントとの最初のご挨拶など重要なシーンで銀座英國屋さんのスーツを選び、誠実に臨みたいと思います。

Q. ご家族みなさまによろこんでいただけて、うれしい限りです。
では、最後に、結納をされることに迷われている方、結納返しのお品選びに迷われている方に一言メッセージをいただけますか?

奥さま: 結納をすることで、自分たちも家族もしっかりと思い出せる記念ができました。もし、結納することを迷われているのであれば、よい節目にもなりますし、おすすめしたいです。
旦那さま: 互いの両親が、結納をよろこんでくれたのは大きかったね。
奥さま: 昔より薄れているとはいえ、やはり結婚は家と家同士のこと。結婚に関して両家の合意がとれて、家族で結婚をよろこべたことは、結納でしか味わえない感覚だと思います。

結納返しについては、新郎が日頃から使うものや、よろこばれるものがよいと思います。贈られた瞬間も、オーダー中も、お仕立ていただいた後も、家族みんながよろこんでくれた銀座英國屋さんの結納返しに、わたしたちは満足しています。

ありがとうございます。この先のお二人の人生も、ご家族の人生もさらに素晴らしいものとする節目が結納なんですね。
本日は、貴重なお話をいただき、ありがとうございました。