オーダースーツ 銀座英國屋オーダースーツコンセプト
Order Suit Concept
オーダースーツの
コンセプト
「銀座英國屋ならば安心」」
スーツの役割は「仕事で信頼を得るためのサポート」であると銀座英國屋は考えます。
スーツは「相手に対する敬意」と「信頼できる」という印象を一目でお伝えできるからです。
銀座英國屋は、創業より約80年間「信頼を大切にされる方々」よりご愛顧いただいてきました。
この誇りを胸に、敬意が届く「信頼を得られる装い」をこれからも磨き続けてまいります。
「信頼」を磨いた80年
銀座英國屋は、創業より約80年の間、「信頼」を軸に磨き上げて参りました。
「英国紳士」という言葉があるように、「英国」という言葉には、信頼を大切にするイメージがあります。また、オーダースーツの聖地は英国でした。
ここから創業者の小林新三郎は、店名を「銀座英國屋」と命名。
当時はモノ不足の時代ということもあり、オーダースーツ生地の仕入れ自体が難しい状況でしたが「信頼を得られる装い」には「本物の舶来生地が必要」との信念を持ち早朝から深夜まで、それを求めて全国を走り回りました。
銀座英國屋は、この創業者の志を受け継ぎ、スーツへの想いと拘りを持って、さらにより良くと高見を目指し日々サービスや技術を磨いています。
「信頼」のための、
匠のフィッティング
「信頼を得られる装い」とは、美しいもの。上質な生地で仕立てられ身体に合った1着は威厳とオーラを纏っています。
その仕立てを叶えるためには熟練された匠の技術が欠かせません。
創業者の小林新三郎は、一般的なテーラーとは異なり、スタイリスト(接客担当)とフィッター(フィッティング技術者)を別の職種として分業させました。
この分業により、銀座英國屋のフィッターは「人間の身体」「生地の性質」などへの理解をさらに深め専門技術職として研鑽してまいりました。
そして、その研鑽があるからこそ、「肩回りを楽にするオーダースーツ」を目指し、「肩まで外すフィッティング」を完成させました。
「信頼」のための、匠の縫製
フィッターの技術を「スーツという形」にする縫製も「信頼を得られる装い」に必要不可欠です。
二代目の小林明が直営化した工房にてスタイリスト・フィッターと密にやり取りを重ね一針一針大切に縫製をしています。
銀座英國屋は、「信頼を得られる装い」を極めるため装飾性・流行よりも、「実用性」に重きを置きシルエットや標準仕様を磨いてきました。
現在では、特に仕立ての差が顕著に表れるオーソドックスなダークネイビースーツやブラックフォーマルでその縫製技術が輝き、ご好評いただいています。
また、テーラー文化の技術継承の難しさが叫ばれる中末永くより良いスーツをお納めすべく若手の育成にも取り組んできました。
その縫製と育成の技術によって今では同業他社から見学者も訪れるオーダースーツ縫製工房となっています。
いつの日も
「信頼していただけるブランド」へ
信頼を大切にされる方々より何十年にも何世代にもわたり、お選びいただいていることは、私達の誇りです。
また、日々、テレビや新聞などのメディアでお客様が銀座英國屋のオーダースーツをお召しになり活躍されるお姿を拝見できることも私達の誇りです。
銀座英國屋は皆さまとのご縁とご愛顧に感謝の想いをこめいつの日も「信頼していただけるブランド」であるべく歩んでまいります。
Craftmanship
「信頼を得られる装い」を追求する技術
スタイリング
銀座英國屋では、お客様お一人お一人の型紙(スーツ設計書)をお作りしています。
直営のフルオーダースーツ専門の縫製工房があるため、本当にお客様の体型に合わせた型紙作成が可能です。
フィッティング
銀座英國屋は「肩回りを楽にするオーダースーツ」を目指し、「肩まで外すフィッティング」を導入。
人間の身体の構造を熟知した専門技術者「フィッター」がフィッティングを致します。
ソーイング
「日本で信頼を得られる品質」を維持するため、製販一体を重視し、国内(埼玉県北本市)にオーダースーツ縫製工房を設置。若手職人の育成体制も整備し、20・30歳代が社員の50%以上を占めています。